第38章 大野 ルーム 7
~ 大野side ~
媚薬のせいなのか 、触れただけでイってしまう程敏感になったかずの身体 。
腹に出された白濁を掬い 、蕾に塗りつけると 、指を飲み込もうと ヒクヒクと蠢く 。
「 このまま指入れたら ... 、かずどうなっちゃうかな ... ? 」
二「 し ... 、知らな ... っ 」
つぷり ... と 指先を侵入させる 。
二「 ん っ ... 」
「 俺の指 どんどん飲み込まれてくよ ? 」
かずが 甘い吐息を漏らすのと同じタイミングで 、キュッと俺の指を締め付ける 。
「 ココは正直に 早く入れて欲しいって言ってるけど ... 、かずはどうなの ? 」
二「 嘘だよ ... っ 、ん ... 」
「 へぇ ... 、じゃあこのまま終わりにする ? 」
こんな可愛いかずを見てたら 、少し意地悪したくもなる 。
じわじわと指を引き抜いていく 。
二「 や ... っ 、あ 、だめ ... っ 」
「 だめ ... ? 何が ... ? 」
二「 抜いちゃ ... やだ ... っ 」
その言葉通り 、俺の指を離さないとでも言うように 、締め付けが更に強くなる 。
「 じゃあ ... 、どうして欲しい ? 」
二「 大野さんので ... 、いっぱいにして欲しい ... 」
「 ふふ 、しょうがないねぇ ... 」
そう言いながら 、俺はズボンのチャックを下ろし 、自身を取り出した 。
そのまま ベッドの淵に腰掛ける 。
「 入れやすいように 、ちゃんと濡らして 」
かずは もぞもぞと身体を起こし 、俺の脚の間に入り 、自身を咥える 。
二「 ん っ 、ふぅ ... 、ん ... 」
モノを咥えながら 、時々俺の目をじっと見つめる 。
なんだよ ... 、後でどうなっても知らねぇからな っ ...
俺はかずの頭を掴むと 、奥まで咥えさせた 。