第38章 大野 ルーム 7
~ 二宮side ~
抵抗してみたものの 、説得力がないくらい 身体は熱を帯び 、布を押し上げる俺のソレ 。
大「 ファンの子の前で 恥ずかしい姿晒した罰 ... ♪ 」
そう言うと 、大野さんは持っていた紙袋から 小さな瓶を取り出し 、中身をグイッと煽って そのまま 俺の唇を塞ぐ 。
徐々に流れ込んでくる液体 。
まず ... っ
大「 っ ... 、こんなの ... 、俺もおかしくなりそう ... 」
原液はまずいでしょ ... っ
「 お ... のさ ... っ 、やばいって ... 」
大「 ん ? やばい ? もう我慢出来ないって ... ? 」
そーゆーことじゃない ...!
でもその液体は 、身体中をあっという間に巡ってしまう ...
「 はぁ っ 、大野さ ... っ 」
俺は気付けば大野さんの首に腕を回し 、ギュッと抱き寄せていた 。
大「 積極的じゃん ... 」
ちがうの ... 、俺のせいじゃない ... っ
その思いとは裏腹に 、大野さんに触れられれば 身体はビクンと反応し 、触れられた場所は熱を持ち 、ついにはもっとして欲しい なんて思ってしまう 。
いつの間にか俺は 大野さんの下で全裸になっていた 。
「 や っ 、お ... のさ っ ... 、んぁ っ 、はぁ っ ... 、あぁ っ ...!」
大「 おいおい ... 、まだ触ってるだけだぞ ... ? 」
俺は たったそれだけでイってしまったらしい 。
大「 ふふ 、これからもっと気持ちいいことするのに 、身体持つ ? 」
「 む 、無理 ... っ 」
でもそんなことはおかまいなし 。
大「 いっぱい出たね ... ♪ 」
大野さんは 俺の腹に溜まる白濁を指先に纏わせると 、蕾に塗って解し始めた 。