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イン・ザ・ルーム

第35章 大野 ルーム 6


~ 松本side ~

初めて 自分の指で 大野さんがイった ...
それだけで凄く嬉しくて ...

「 まだまだ終わらないよ ... 」

指を引き抜くと 、もう既に硬く勃ち上がり ズボンを押し上げている自身を取り出し 、大野さんに見せる 。

大「 はぁ っ 、潤の ... 、もうすごい ... っ 」

蕩けた目で 大野さんが物欲しそうに俺の自身を見つめた 。

「 ... どうしてほしい ... ? 」

そう聞いてみたものの 、自身は 早く大野さんに入りたいと言わんばかりに ビクビクと脈を打つ 。

大「 ココに ... 入れて ... っ 」

大野さんは そう言いながら脚を開き 、自身を握って蕾に導いた 。

そんなの ... 反則だろ ... っ

理性が完全になくなってしまった俺は 、大野さんの意思なんて無視して 、最奥まで腰を送った 。

大「 んぁ っ!あぁ っ 、じゅ ... っ 、だめ っ ... 、激し すぎるよ っ ...!」
「 ごめ ... っ 、はぁ ... 、止まんない ... っ 」

大野さんのせいだ ...
こんなの初めてで 、自分で止めることなんてもうできないよ ...

大「 あぁ っ!また 、またイっちゃ ... っ 」
「 いいよ っ 、何回でも ... っ 」

部屋には 、身体がぶつかる音と 、2人が繋がる場所から鳴る いやらしい音が響いていた 。

「 全部 ... っ 、大野さんが悪いんだから ... っ 」
大「 ... え ... ? 」
「 俺に ... 、嫉妬させたり ... 、俺のこと っ 、誘ったり ...!」

大野さんは 俺のもの ...
もう 、他のヤツと楽しそうに喋ってる所なんて見たくない ...

「 俺しか ... 、見えなくしてあげるから ... っ 」
大「 あ っ!んあぁ っ!」

俺は大野さんをギュッと抱き締めると 、奥で熱を吐き出した 。
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