第34章 櫻井 ルーム 6
~ 櫻井side ~
智くんが 、尻尾のついたオモチャの先をペロリと舐めると 、蕾にあてがう 。
ヌルヌルとした感覚 ... 、これだけでも気持ちいいのに ...
大「 ふふ 、可愛い猫ちゃんになろうね ... 」
その言葉と同時に グッと力が入り 、オモチャが中へ侵入を始めた 。
「 ん っ 、あ ... 、あぁ っ ... 」
相「 猫ちゃんメイドの完成 ♪ 」
大「 翔くん 、スイッチ入れるよ ? 」
え ... 、スイッチ ... ? 動くの これ!?
抵抗も出来ない俺に智くんが妖しく微笑むと 、鈍い音と共に 、俺の中でオモチャが動き出す 。
「 ああぁ っ 、や 、やだ ... っ 、止めて ... 」
大「 やだ ... ? 止めて ... ? ご主人様にそんな言い方ないでしょ ... ? 」
ダメだ ... 、この人 なりきっちゃってる ... っ
ニ「 今翔さんはメイドさんなんだよ ? 」
松「 ご奉仕するんでしょ ... ? 」
お前ら バカか ... っ
相「 えー 、でもご奉仕なら こっちの方がいいでしょ っ 」
嫌な予感 ... 的中 。
俺の前に座った雅紀は 、ズボンのチャックを下ろし 、形を変えた自身を取り出した 。
相「 ほら 、ご奉仕 してよ ... 」
潤が盛った媚薬のせいで 、俺は雅紀のモノを 抵抗せずに咥えてしまった 。
相「 ん ... っ 、丁寧にね ... ? 」
その言葉通り 、俺は雅紀のモノを 丁寧にご奉仕した 。
ニ「 うわ ... 、すっげエロ ... 」
部屋に響くのは 、鈍い機械の音 、いやらしい水音 、時折上がる俺の吐息 、そして みんなの荒い呼吸 ...
松「 あーぁ 、ガチガチだよ 翔さん ... 」
その言葉と同時に スカートが捲られ 、肌にひんやりとした空気が刺す 。
もう触られなくてもわかるくらい 、俺のモノは固くなっていた 。