第33章 松本 ルーム 6
~ 相葉side ~
恋人の家に押し入って 玄関で我慢出来なくてしちゃう ...
なんて 、誕生日の人の特権でしょ ?
松潤だって 、始まっちゃえば その気になってるし 。
「 解してないけど大丈夫 ... ? 」
松「 いい ... っ 、早く相葉さんのが欲しい っ ... 」
振り向いて そんなことを言う松潤の目は 、もう既に蕩けていて 、俺の理性を崩していく 。
俺はズボンのチャックを下ろして自身を取り出し 、先から溢れる雫を 蕾に塗り付けた 。
松「 ん っ ... 」
腰をしっかり掴むと 、中を拡げるように 侵入を始めた 。
松「 んあぁ っ ... 、相葉さ ... っ 、きもちい ... っ 」
「 はぁ っ 、あんま声出すと 、外に聞こえちゃうよ ... ? 」
そんな風に言ってやれば 、松潤の中はキュッと俺を締め付ける 。
「 中 ... 、締まったけど スリルある方が好き ... ? 」
松「 や っ ぁ ... 、違う っ ... 」
松潤たら 、こんなところでもヒリヒリしたいんだなぁ (笑)
「 そろそろ顔見たいんだけど ... 」
そう言うと 、松潤の身体をクルリと反転させ 、俺の方を向かせる 。
松「 ん っ ... 、恥ずかし ... 」
目が合った瞬間 、紅く染まった顔をプイっと逸らす 。
「 コッチ見て ... 」
渋々俺の方を見る松潤の柔らかい唇をそっと塞ぎ 、再び腰を送る 。
松「 んん っ 、んふ ... っ 、んんぅ ... 」
腰を送る度 、松潤のモノが俺の腹に擦れ 、先から溢れる雫が俺のTシャツを濡らす 。
「 はぁ ... っ 、潤 ... 、気持ちいい ? 」
松「 きもちい っ ... 、も ... っ 、やば ... 、んあぁ っ!」
ビクンと身体を震わせると 俺の腹に白濁を吐き出した 。