第33章 松本 ルーム 6
~ 松本side ~
5人で相葉さんのバースデーパーティーをして 、それぞれ家路に着いた 。
俺は明日休みだから 1人で飲み直すため 酒を買って家に帰った 。
ソファに座り 、ビールの缶を開けた瞬間 、インターホンが鳴った 。
「 こんな時間に誰だ ... ? 」
時計を見ると 、もう12時を回っていた 。
「 ... はい 」
玄関を開けると 、そこには今日の主役だった相葉さん 。
「 え 、どしたの!」
相「 んふふ 、来ちゃった ♪ 」
さっきのパーティーでいい感じに出来上がってる相葉さんは 、ご機嫌だった 。
相「 松潤 、俺のこと好き ? 」
そう言って フラフラしながら俺に抱きつく 。
「 何言ってんの 、好きに決まってるでしょ ? 」
相「 良かった 、俺も~ ♪ 」
「 んぅ っ 、ちょ 、相葉さん 酒くさ ... っ 」
無理矢理唇を奪われ 、俺は少し抵抗する 。
相「 今日は俺の誕生日なんだから 、好きにさせてよ ♪ 」
好きにって ... 、アンタいつでも好きにしてるでしょうが!
俺に抱きつく相葉さんの手が 、いやらしくケツを撫でる 。
「 ちょ 、相葉さん っ ... 」
相「 嫌がってるわりに 、コッチはちゃんと反応してるよ ... ? 」
相葉さんが動く度 、俺のモノが相葉さんの太股に擦れる 。
これ ... 、気持ちいい っ ...
相「 ベッド行く ? このままする ? 」
「 はぁ 、ここで っ ... 」
相「 ふふ 、そんなにしたい ? 」
... 相葉さんにそんな風に言われるなんて 悔しい ... っ
でも ... 、早く気持ちよくなりたい ...
「 相葉さ ... 、早く ... っ 」
相「 じゃあ 、壁に手ついて ... 」
相葉さんに言われるがまま 、壁に手をつくと 、相葉さんが俺のズボンを下ろす 。
玄関のヒヤッとした空気が肌をさす 。
相「 解してないけど大丈夫 ... ? 」