第30章 相葉 ルーム 6
~ 相葉side ~
表情はよくわからないけど 、翔ちゃんの声から 気持ちいいのが伝わってくる 。
櫻「 あぁ っ 、んあ ... っ 、まさ ... 、はぁ っ ... 」
俺の腰の動きと合わせるように漏れる甘い声 。
それと同時に 俺のモノをギュッと締め付ける中 。
「 しょ ... ちゃ っ ... 、はぁ っ 、溶けちゃいそう ... っ 」
翔ちゃんの中は 、驚く程にトロトロで 、気を抜いたら すぐにイってしまいそう ...
「 顔 見せて ... っ 、翔ちゃんがイクとこ ... 、俺に見せて ... っ 」
俺は一旦翔ちゃんの中から抜けると 、翔ちゃんを仰向けに寝かせ 、膝裏を掴んで左右に開き 、再び中へと侵入した 。
櫻「 やだ ... ぁ っ 、恥ずかしいよ ... っ 」
恥ずかしい って ... 、よく言えるよ ... 。
抑えていないのに 、自ら脚を目一杯広げ 、下から腰を揺らす翔ちゃん 。
恥ずかしい所なんて 、もう丸見えだ 。
「 自分から 脚広げて腰振ってんのに 、今更恥ずかしいの ... ? 」
櫻「 はぁ っ 、言うな ... っ 」
こんな状態になっても 、まだ抵抗する翔ちゃん 。
「 1回イったら 素直になる ... ? 」
そうは言ったものの 、俺がもう我慢できない 。
翔ちゃんの生意気な唇を上から塞ぐと 、さっきよりも激しく 腰を送った 。
櫻「 んうぅ っ!んふぅ ... っ 」
翔ちゃんの身体がビクンと大きく震えると 、それに搾り取られるように 、俺も翔ちゃんの中で熱を吐き出した 。
荒い呼吸を繰り返したまま 、俺はベッドに倒れ込み 、そのまま寝てしまった 。
ー 翌日
櫻「 まさき 、まさきー っ 」
ペチペチと頬を叩かれ 、目を覚ます 。
櫻「 時間!もう集合時間まで10分!」
昨日夢中になりすぎて 、目覚まし 掛けてなかった ...
俺は飛び起きて準備を終え 、車に乗り込み 、集合場所へ向かった 。