第30章 相葉 ルーム 6

～ 相葉side ～

我慢できず 、翔ちゃんの口内に 、硬く勃ち上がった自身を捩じ込む 。

苦しそうに眉根を寄せる翔ちゃん 。

ごめん 、でも 止まんない ...

自然と腰が動いてしまい 、その度に翔ちゃんが苦しそうな声を上げる 。

櫻｢ んん っ 、んんぅ ... っ ｣

最初は遠慮がちにしか動いていなかった舌も 、だんだんと自身に絡めるように動き出す 。

｢ しょ ... ちゃ っ ... 、やばい かも ... ｣

身体の奥からゾクゾクと何かが溢れそうな感覚 。

その時 、ふと視界に入ったのは 、翔ちゃんのスマホ 。
画面の中の2人は 、もう一つになっていた 。

俺も ... 、翔ちゃんと繋がりたい ...

翔ちゃんの口内から自身を抜き去ると 、翔ちゃんの身体を四つん這いの格好にさせた 。

櫻｢ 雅紀 っ ... 、なにして ... んぁ ... っ ｣

目の前に曝け出された蕾 。

きちんと解さないと ... ね ?

俺は指に唾液を纏わせると 、蕾の周りをスッと撫でた 。

櫻｢ やめ ... 、んは ぁ ... っ ｣
｢ やっぱり俺 、翔ちゃんの中でイキたい ... 、いいよね ... ? ｣

少し力が抜けた瞬間を見計らい 、指を中へ進めた 。

櫻｢ ぅああ ... っ！なに 、これ ... っ ｣
｢ 翔ちゃんのハジメテ 、俺に頂戴 ? ｣

指が入った瞬間 、翔ちゃんの身体に電流が走ったようにビクンと跳ねた 。

櫻｢ 雅紀 ... っ 、抜いてよ ぉ ... ｣

涙目でこちらを見やる翔ちゃん 。
そんな顔されたら ... 、もっとしたくなる ...

｢ だーめ ... 、今やめたら 後で痛いの翔ちゃんだよ ? ｣

内壁を拡げるように 指を動かしていく 。

自分の唾液のせいもあり 、蕾からはぐちゃぐちゃといやらしい音が響いている 。

もう 、早く入りたい ... っ