第27章 大野 ルーム 5
~ 相葉side ~
ガタン という音に目を覚まし 、音のした方を向くと 、おーちゃんの手首を押さえつけて 跨るにの 。
「 え 、ちょ 、何やってんの!」
その俺の声で 松潤も目を覚ました 。
松「 抜け駆けはナシだろ ... 」
そう言って 松潤は2人に近づいて行った 。
え 、なになに 、どうなってんの ?
松「 大野さん 、俺らも混ぜて ♡ 」
二「 ... はぁ ... 、バレたならしょうがないっすね ... 」
大「 ちょっと っ ... 、相葉ちゃ っ 、助けて ... っ 」
目の前の光景に ただ固まる俺に助けを乞うおーちゃん 。
二「 だーめ 、相葉さんも俺らと一緒なんだから 意味無いよ ? 」
一緒 ?
松「 大人しくしてれば 、大丈夫だから 」
松潤が おーちゃんの身体を起こし 、後ろから抱える 。
二「 ほら 、相葉さんも早くしないと 潤くんに取られますよ 」
「 え ... あ ... 、ハイ ... 」
酒が周り 、よく状況が飲み込めていない頭をフル回転させるが 、イマイチ掴めない 。
「 あの ... 、どーゆー状況 ? 」
二「 はぁ ... 、まぁ見てなって ♪ 」
にのは得意気にそう言うと 、身動きが取れないおーちゃんのズボンを脱がせた 。
大「 やぁ っ!」
二「 ふふ 、おーのさん 、このシミなに ? 」
おーちゃんの下着の真ん中に出来たシミを 、にのが指でつつく 。
大「 ん っ ... 、何でもな ... ぁ っ 」
ビクッと震える身体 。
松「 へぇ ... 、大野さんて そんな声出すんだ ... ? 」
松潤は後ろからおーちゃんの耳元でそう呟く 。
二「 俺らにこんなことされて 、もう感じちゃった ? 」
なんかよくわかんないけど ... 、身体の奥が疼き始めた 。
大「 はぁ ... っ 、ちが ... 」
二「 大丈夫だよ 、もっと凄いこと してあげるから ... 」
そう言って 、シミが出来た下着もずり下ろしてしまった 。
露わになったのは 、僅かに形を変えた おーちゃんのモノ 。
先には透明な雫が滲んでいた 。