第3章 松本 ルーム
~ 櫻井side ~
ちょっと待ってください ... 。
途中まで 翻弄されてたじゃん!
「 潤 ... ? 」
情けない声しか出ない 。
松「 大丈夫だって ... 気持ちいいことしか しないから ... ♪ 」
いや 、そーゆーことじゃなくて ... 。
と 思った時には 俺のモノは既に潤の手の中 ... 。
「 ん っ あぁ ... っ 」
俺の意思とは無関係に 勝手に声が漏れる 。
俺はただ そばで自分の身体を支えている潤の腕にしがみついていた 。
松「 翔さんのここ 、苦しそうだから 今楽にしてあげるからね ... ? 」
俺のモノを扱くスピードを速める 。
「 ぅあ っ 、ああ ... 、じゅ ん 、だめ っ ... 」
出る っ ... 。
その瞬間 俺のモノを扱いていた手が離れる 。
... え ... ?
松「 だめ っていうから やめたんだよ ... ? 」
くっそ ... こいつ...
「 ... イかせて っ ... 」
恥ずかしさを押し殺し言うと 、潤がにやりと笑う ... 。
その顔に 背筋がゾクッとし 、これから起こるであろう快感に 期待をしていた ... 。
松「 ふふ 、たまんない ... 」
再び俺のモノを扱き始め 、空いた手でモノの先から溢れる液体を指に纏わせる 。
それを俺の蕾に塗り広げ 、潤が入る準備をする 。
「 ん 、んはぁ... 、んぁ 、はぁ ... 」
つぷり ... と 指が侵入し 、圧迫感が押し寄せる 。
松「 翔さん ... 力抜いて ... 」
一旦指を抜き 、再び蕾の周りで指が踊る 。
「 あぁ っ 、はあぁ ... 」
そのくすぐったいような刺激で 少し力が抜けた隙に 潤の指が 恐らく2本に増え 、再び侵入してきた 。
松「 そろそろ 、イかせてあげるね ... ? 」
モノを扱くスピードは そのままに 、俺の中の指は 、それぞれ違う動きをする 。
「 あぁ っ 、んぁ っ はぁぁ 、」
どちらかの指が俺のいいところを掠める 。
それに気が付いた潤は そこばかりを責める 。
「 だ 、だめ っ 、そこ 、だめぇ っ ... 」
潤の手の中に白濁を吐き出し 、果てた ... 。