第3章 松本 ルーム
~ 松本side ~
恥ずかしいことをたくさん言わされたあと 頭を撫でられる 。
嬉しくて頬が緩んでしまう 。
そんな俺を見逃さず 、
櫻「 な〜に ニヤニヤしてんだ ... よ っ 」
下着も全て脱がせ 、俺のモノが露になる 。
「 や っ ... 」
そう言って 隠そうとするも 、手首が縛られていて 動かせない 。
「 しょ さん ... 、これ ... 解いて っ ... 」
返事の代わりに 額に優しいキスが降りてくる 。
櫻 「 んー 、口で俺のことイかせられたら ね ... ? 」
と言ってソファから降り床に膝立ちし 、俺の口元に翔さんのモノが差し出された 。
早くイかせて 解いて貰おう 。
翔さんのモノを パクッと咥えた 。
「 ん ... ふぅ ん ... んんぅ ... 」
翔さんをイかせるため 、色んな刺激を与える 。
櫻「 ん っ ... 潤 ... 、きもち ... 」
翔さんが俺の頬を優しく包み込んだ 。
俺も翔さんの顔が見たくなり 、咥えたまま 翔さんを見上げる 。
櫻「 潤 っ ... その顔やば ... ぁ っ 」
口内でドクンと脈を打つと 、ドロドロしたものが広がった 。
勢いで飲み込むも 、飲みきれなかった白濁は 口の端を伝い 零れる 。
櫻「 あーあ ... 飲んだの ... ? 」
白濁を指で拭いながら聞く 。
言葉が出ず 、コクコクと頷く 。
櫻「 ごめんな 、痕 付いたら困るよな ... 」
そう言って 手首を縛っていたネクタイを解く 。
手が開放された瞬間 、起き上がり 翔さんに抱きついた 。
「 しょさん ... 、こんなんじゃ ... 終わらないよね ... ? 」
耳元で囁いてみる 。
櫻「 ん っ ... 、あたり ... まえだろ ... ? 」
そのまま耳をわざと音を立て舐める 。
櫻「 んん ... 、潤 ... 耳 だめ ... 」
形勢逆転 ... 。
翔さん 耳弱いんだよね ... 。
「 翔さん ... ? 俺のこと気持ちよくしてくれたから 、次は俺の番ね ... ?」