第3章 松本 ルーム
~ 櫻井side ~
『 気持ちよくさせてみろ っ ... 』
さっきまで強気だった潤は 、今俺の下で瞳を潤ませ 、顔を紅潮させて俺を見つめている 。
「 潤のここ 、痛そうだね ... ? 」
硬くなった胸の突起を指の先で転がす 。
松「 ん っ 、はあぁ ... 」
シャツを捲り 、反対の突起を舌で舐めあげる 。
松「 やぁ 、んん ... 」
潤の苦しそうに布を押し上げるモノが 俺の腹に擦れる 。
その刺激にも 潤は身体を捩る 。
「 潤のここ 、苦しそうだね ... 」
突起を弄っていた手を下半身にずらし 、突起を咥えたまま喋る 。
松「 んや っ 、しゃべっ ちゃ ... だめぇ っ ... 」
潤の身体がびくんと跳ねる 。
「 これ ... どうしてほしい ... ? 」
突起から唇を離し 、意地悪く尋ねてみる 。
松「 どう って ... っ 」
「 言わないとわかんないじゃん ? 」
松「 ... 触って ... 」
ふふ 、可愛い ...
「 触るのね ... ? 」
服の上からそれを触ると 、潤の腰が物欲しそうに動く 。
「 どしたの ... ? 潤が触ってって言ったから 触ってるんだよ ... ? 」
『 触って 』以上の言葉が欲しくてわざと焦らす 。
松「 ちょく せつ ... っ 、触って っ ... 」
もうちょっと欲しいとこだなぁ ...
「 直接 ... ね ? 」
下着に手を入れ 、潤の硬く立ち上がったモノを撫でる 。
びくんと身体が跳ねるも 、潤の表情は 物足りなさそう ... 。
松 「 もっと っ ... 。」
来た ... ♪
ニヤける顔を抑えて
「 もっと ... 何 ? 」
松「 気持ちよくして ... っ 」
潤んだ瞳で訴えられる 。
バカ っ ... 俺が我慢できなくなるだろ ... っ
必死に理性を保ち 、
「 いい子 ... 」
そう言って 頭を撫でた 。