第22章 相葉 ルーム 4
~ 櫻井side ~
上着を捲るだけで 、恥ずかしそうにする雅紀 。
そんなつもりじゃなかったけど 、少しいじめたくなっちゃったなぁ ...
「 心臓の音が速いですね ... 」
少し雅紀の顔を見てみると 、顔を真っ赤に染めている 。
「 もう少し詳しく見てみましょうか ... 」
相「 はぁ っ ... 、しょ ちゃ ... っ もう ... 」
「 今は『 先生 』でしょ ... ? 」
あぁ ... 、もう止まんない ...
聴診器を 雅紀の胸の突起に掠めるように触れさせた 。
相「 ん っ ... 、せんせ ... っ 」
「 ココが 怪しいですね ... 。次は触診です 」
聴診器を外し 、雅紀の上着を首まで捲り上げる 。
相「 や っ ... やめ ... 」
そんな雅紀の抵抗を無視し 、触診と称した 情事が始まった 。
「 まずはココを診てみましょう 」
そう言って触れるのは 胸の突起 。
もう既に痛そうな程に腫れている 。
優しく 指で転がすように ...
相「 んん っ ... 、ふ ... ぁ っ ... 」
唇を噛み締めて 声を我慢している 。
これは 、診察 だからね ... ?
「 どうしたんですか ... ? 」
相「 なん でも ... っ 、ないです っ ... ん ... 」
ふふ 、我慢しちゃって ...
「 顔が赤い ... 、熱がありそうですね ... 。下げるために 、服を脱ぎましょうか ... 」
相「 え っ ... 、や ... 、いいです ... っ 」
俺の手を掴んで抵抗しているが 、そんなのは関係無しに 、無理矢理ズボンを脱がせた 。
「 この膨らみはなんですか ... ? 」
相「 それは ... っ 」
本当 ... 、俺のこと唆るよな ...
「 ちゃんと診てみないと だめですね ... 」
そう言って 、下着に手をかけて ずり下ろす 。
勢いよく勃ち上がる雅紀のモノ ...
もう限界らしく 、先からはダラダラと雫が零れていた 。
「 これは ... 、早く治さないと ... 」