第16章 松本 ルーム 3
~ 櫻井side ~
潤の手を後ろで縛り 、自由を奪う 。
松「 しょ さん っ ... これ解いて ... っ 」
懸命に身体を捩って抵抗するものの 、俺に向ける表情は 、欲しいと言っているようだった 。
櫻「 ... だーめ ... 、俺が満足するまで 解かないから ... 」
そう言ってソファから降り 、潤の正面に回って 、脚を左右に割開いた 。
松「 あ っ 、や ぁ ... っ 」
脚閉じたいの ... ?
ふふ 、全然力入ってないよ ...
目の前に勃つソレは 時々どくんと脈を打って 俺を誘う 。
「 身体は素直だよ ? ... 、ほら 、俺のこと誘ってる ... 」
潤のモノの先を 指でツーっとなぞる 。
松「 んぁ ... っ 」
「 さ 、これどうしよっか ... 」
潤のモノに 吐息が掛かる距離で聞いた 。
松「 ん っ ぁ ... 、しょ ... さ っ 、イかせて っ ... 」
「 ふふ 、... 可愛くおねだり出来たね ... 。
でも 、言ったよね ... ? まだイかせないよ ... 」
そう言いつつも 、目の前のソレをそっと口内に招き入れる 。
松「 ん っ あ!」
潤の身体がビクンと跳ねる 。
突然の刺激から逃げようとするも 、身体の自由は奪われている 。
松「 やぁ ... 、ん 、は ... 、も っ 、イッちゃう ... っ 」
だから ... 、そんなに俺は甘くないよ ... ?
潤のソレを咥えながら 、根元をギュッと指で締め付けた 。
松「 え っ 、や ... っ 、だめ ... 、イかせて っ 、翔さ ... んぁ っ 」
熱は吐き出せないものの 、身体の震えは止まらない 。
口内から潤のソレを抜き去った 。
「 潤 ... 、イきたい ... ? 」
根元を締め付けていた指を ゆっくりと上下する 。
松「 はぁ っ 、イきたいよ ... っ 、翔 さ っ ん ... っ 」
でもねぇ ... 、どうせなら 俺のでイって欲しいなぁ ...
そして 、どうせなら 2人で一緒にイこうよ ... ?