第18章 異世界コラボ~銀魂編~
「取り合えず中に入ろう」
「よし!2人のおかえりなさい会を始めるぞ!!」
「おー!さっきまであんまり飲めなかったからな!今から飲むぜ!」
「どうせ直ぐに出来あがんだろ」
「テメーと一緒にすんな!何だァ!?飲み比べと行くかコノヤロー」
「上等だコノヤロー」
「わーい!丁度、小腹が減ったネ!私もイッパイ食べるアルよ!」
「テメーは既に食い過ぎだっつーの」
「育ち盛りアル!放っとくヨロシ!」
「はぁ」
当たり前だった光景。
新八の目に涙が浮かぶ。
そんな新八の顔を見て、妙は微笑んだ。
「行きましょう、姉上」
「ええ」
大広間から再び賑やかな声が広がる。
この声は朝方まで続いた。