第18章 異世界コラボ~銀魂編~
シン……
静寂が一瞬だけ場を支配した。
「ネックレスの事を俺達が嗅ぎ付けたことすらお見通しって訳ですかィ」
「それで対策を練るために行動が控え目になっていたんだね。残念だけど…あの連中の云ったことに嘘は何も混ざって無かった」
「そうですかィ……」
沖田が息をふぅと吐く。
「何々?どういうこと?2人で話し進めないで俺にもちゃんと説明してくんない?」
銀時も木刀を定位置に戻し、会話に混ざる。
沖田が事のあらましをざっと説明しながら
3人は屯所へと戻っていった―――。