• テキストサイズ

【HUNTER×HUNTER】pleats-プリーツ

第64章 64話



私は読み上げると手紙から目を離し
ウイングさんを見上げた。


「どうしますか?あなたが教えを乞うのであれば、不本意ではありますが手を貸しましょう・・・」


まっすぐに私を見つめながらそう言う彼は
私に先ほどの話を思い出させ、真剣に考えさせようとしているのだろう。


けれど、答えはもう決まっている




「よろしく・・おねがいします。」














その返事を聞いたウイングさんは
私の目を見据え、難しそうな顔をした後、諦め気味に溜息をついた。




「わかりました。一緒に頑張りましょう」




「はい!」




にっこりそう言って貰えて安心した私も
元気よくそう答えた。

そして今日はもう遅いからと、闘技場のロビーまで送ってもらい
今はゴンの部屋へ到着したところだ
/ 450ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp