第1章 長男…松野おそ松
を家に入れた俺は
焦りながらすぐ準備にとりかかる
家に着いた時に気づいたけど、の服は雨で濡れて可愛らしいピンクの下着が透けてた
(あのでかさはDくらいか?)
そんな下心丸出しの思考での着替えになるものをお風呂場のかごに置く
俺達はいつも銭湯だけど一応家にも風呂はある
まぁ、普段は母さんや父さんがつかってるけど
雨でずぶ濡れだと風邪をひいてしまうのでを風呂に入らせた
とりあえず、先程からだんだん増えている黒いもやもやした感情が収まらない
だからこのうちに首輪、ゲーセンで取った手錠を一応準備しておいた
……一応「ゴム」も
ガランッ
あまり俺達は聞きなれない銭湯とはまた違った風呂の扉の音が響いてが上がったことを確認する