• テキストサイズ

【イケシリ】sweet dreams【短編集】

第1章 アラン←→アーサー


護衛に行くのに俺ついていけないし、よく考えたら王宮内はアーサーわかんないだろうし……どうすっかな。

と、思っていると着替えが終わったらしいミルクが戻ってきた。

「アーサー、場所わからないでしょ?
 一緒に行こう。」

よかった。
『バレないようにできるだけしゃべるんじゃないぞ』

「うん、わかったアラン。
 行ってくるね!」

「アラン、公務がひと段落したらロベールさんに相談しにいこうと思うんだ。
 迎えに来るから待っててね。」

扉がしまる。

しまった、飯のこと頼むの忘れた……。


/ 279ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp