第2章 レオ←→セバスチャン
「ミルクちゃん、熱いならブレザー脱いじゃおうか。」
ミルクは頷いて、ブレザーを脱いだ。
薄手のブラウスの下は下着のみで、黒いブラジャーがくっきりと透けているのがわかる。
「こんないやらしい格好で学校に来るなんてイケナイ子だね。」
レオは襟元のリボンをほどきながら聞く。
「他に、自分が変だなって思うことはある?」
「先生のこと考えるとね、お腹の下のへんがキュンとしてきて、先生に触って欲しくなっちゃうの。」
「へぇ……。今も触って欲しい?」
「うん。」
「どこを触って欲しいか教えてよ。」
ミルクはレオの腕を掴むと、スカートの裾からそこへ導いた。
割れ目が指先でスーッと撫でられる。
「ほんとだ、熱いね。
それに、もう濡れてるよ。
ミルクちゃんは先生のことが好きなの?」
「やっぱり私が変なのって、先生が好きってことなのかな?
先生にいやらしいこといっぱいされたくて、考えてると夜眠れないこともあるの。」
「好きな人とこういうことしたら、すごく気持ちいいはずだよ。
試してみる?」
「うん。」