• テキストサイズ

【イケシリ】sweet dreams【短編集】

第15章 レオのプライベートレッスン.4


「いい反応。」

レオは身体を起こすとシャツを脱ぎ、ベルトをはずすと下に履いていたものも全て脱いだ。

「見て、ミルクちゃんに会えたのが嬉しくて、俺のこんなになってる。」

それは、上を向いて欲望を主張させていた。

「これ、可愛いね。
ま、今から脱がせちゃうんだけど。」

レオはそう言うと、ネグリジェの裾から手を入れた。
上半身が露わになると、さっきの続きをするようにまた舌が胸元を這う。

快感に身をよじらせて脚を動かすと、レオの内腿に触れる。

すると囲うように手と脚をついていたレオが、ぴったりと身体を合わせてきた。
お互いの脚を擦り合わせるように絡ませる。

レオと肌が触れてるだけでこんなに気持ちいいなんて……。

「こうやって抱き合うの、久しぶりだね。」

そうだ。
自分でしたり、お互いを気持ちよくさせたりはしてたけど、肌を重ねて求め合うのは久しぶりだ。

レオは胸の頂を執拗に攻めて、私はたまらずまわした手に力を入れた。
そして、思わず

「もっと…… 」

とせがんでしまった。

その言葉に応えるようにレオは先端を優しく甘噛みした。
ゾクっとした快感が背中を走る。


/ 279ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp