第14章 レオのプライベートレッスン.3
「俺のもミルクちゃんのしてること想像して勃っちゃった。
いま声聞きながら、触ってる。」
え、嘘……。
「だから、一緒に気持ちよくなろっか。」
「レオ……、」
「ん?」
「さっきより、とろとろになってきた、気がする。」
「ミルクちゃんのエッチな汁のことかな?」
「そっ、そんな言い方しないでよ!」
「ごめんごめん、ちょっと緊張してるかなと思って。
そろそろ俺があげたやつ使えそうだね。」
あ、そうだった。
ベッドに転がしたそれを見る。
これ、入れるんだよね……。
「スイッチあると思うけどまだ触らないで。
それにミルクちゃんのエッチな汁絡ませてから、ゆっくり入れてごらん。」
右手で握って自分のそこへ向ける。
ちょっと怖いけどさっきまで指を入れていたそこは刺激を待っていて、早く入れたい気持ちがせり上がる。
先端を入り口につけた。
少し冷たい感触。
それを割れ目にそって動かし、愛液を絡めていく。
「どう?
俺のも我慢出来なくて、少し滲んできたよ……。」
「ん……はぁっ…」
右手に力を入れると先端からゆっくりと中に入ってくる。
「あ、 あ…っ んぅ 」
「ミルクちゃんの声、すごく興奮する。」
電話の向こうから、少し早くなったレオの息遣いが聞こえる。