第13章 レオのプライベートレッスン.2
レオの指が私の中で動き回っている。
「っ はぁ…… んん あ、あぁっ 」
中で快感はまだ感じられないけど、レオは時々固く勃った蕾も優しく愛撫してくれる。
その度に抑えられない声が口から漏れてしまっていた。
「一番大事なのは、すごーくエッチな気分になること。
ミルクちゃん、俺に触られて気持ちいい?」
「ん うんっ……レオだか…ら、レオじゃなきゃ だめなの…っ 」
「先生を煽っちゃだめって言ったでしょ。」
レオは指を2本中に入れたまま親指で中心も擦り始め、その速度がだんだん早くなっていく。
「あ、 あぁっ……レオ…イ っちゃう…… っ」
私はレオの手でもう一度昇りつめた。
「今日は先生の手で2回もイケたね。優秀優秀。」
レオの腕の中が心地よくて目を閉じる。
「眠たくなっちゃった?
寝てもいいよ。」
その言葉にパチっと目を開けて、レオを見た。
まだ眠くない。
「あの……先生は?」
「え?」
「私、今日まだ先生に触ってないよ。」
「先生の心配なんていいのに。」
「私が触りたいの。
先生も気持ちよくなって欲しい。」