第12章 レオのプライベートレッスン.1
「じゃあ、今日はどこがどうなってるかだけお勉強しようか。」
レオはそういうと、起き上がって私の足元へ移動する。
「脚、開いて?」
私はゆっくりと脚を開いていった。
レオは脚の間に入ると、そこに手を伸ばす。
「まずは、見えてるところ。
中より外のほうが刺激もダイレクトに感じられてわかりやすいのが特徴かな。
このふっくらと包んでるのが大陰唇、その中の花びらみたいなのが小陰唇だね。」
レオの指は、説明しながらその場所をなぞる。
「ここの溝も、優しくなぞるようにすると感じられるところだと思うよ。
あと、気持ちよくなってくると、小陰唇は充血して花びらが開くように左右に開く。
男を受け入れられるようにね。」
指先の動きに、身体は正直に反応する。
「レオ……あの、 っ 」
「触ってたら気持ちよくなっちゃうよね。
気にしなくていいよ、このまま続けるから。
ちなみに今のミルクちゃんの花びらはほぼ開いた状態。
まださっきの余韻も残ってるから敏感かな?」
1回落ち着いたのに、レオがそうやって触るからだよ……。
「ここまで開いてるってことは、入り口を触れば愛液で濡れてるはず……、ね?」
自分の指に愛液を絡ませて、私に見せた。
「これも、感じてくると分泌される液が変わってくるんだけど、その話はまた今度。
で、ここが一番敏感なところだよね。」
レオは中心を指でつつく。