第8章 Shall we?〜岩泉一〜
「あー!あんずちゃん!何ー?
及川さんのダンス見て欲情したー?」
「してないようるさいな…」
「誰目当てで来たのー?」
「うるさいってば」
「フォークダンスエロいって言ってたから
やっぱまっつん?」
「…ちょっ、聞こえてたの?!」
「あんな大きい声で言ってたらそりゃあ
聞こえるよね〜」
「ほんとクズ!うんこ野郎だね!」
「女の子がうんこなんて言っちゃだーめ」
「花巻くん助けて…」
「おお可哀想な小鳥遊〜!ところで
松川なんかやめて俺にしとかない?」
「お前もうんこか」
「岩泉さんの好きな人ってあの人ですか」
「うるせえよ黙って練習してろ」
「松川さんと花巻さんのを見て練習するので
できないんですよ」
1、2年生の猛攻。
「小鳥遊あんずさんって人ですか。
綺麗ですね」
「清楚系ビッチの顔してるよな」
「清楚系ビッチほどいいものはないです」
「わかる」
国見と矢巾の性癖トークが始まるし、
「ダンスに欲情の意味がわかりません…」
「腰の動きじゃね?」
「フォークダンスって腰動かないですよね」
「まあそうか。手とか?」
「あー」
金田一と渡の純情トークとか…。
男バレは本当にダメだ。
「岩泉、お前小鳥遊になんか
話とかないのか?」
「は???」
「休憩がてら話してきたら?」
なんでお前が俺に振るんだよ松川。