• テキストサイズ

[HQ夢]愛されたいのはあなただけ

第9章 What do you mean?〜澤村大地〜


「ボトルケース持たなくていいよ」

俺の腕を解いて、始めから衝撃の告白。

「そんなに重くないし、大地両手塞がって
手繋げないじゃん!」
「お、おう…」
「自分の部活のモンくらい自分で持つわ!
どんだけ弱い女だと思ってんだよ!」
「すみません…」
「あと休み時間にチラチラこっち見るの
ほんとやめて。逆に恥ずかしい」
「すみません…」
「あと言いたいことあるなら電話して。
全部人づてに聞くんだけどより腹立つ」
「すみません…」
「あと怪我しないで。怪我したらもう
練習しないで。心配するでしょ」
「すみません…」
「あとこれ一番言いたかったこと!
マジで腹立ってる!」
「なんでしょう…」
「他の女に思わせぶりな行動取んな!」
「?」
「大地はナチュラルモテ男だから自然に
やってるんだろうけど、それほんとマジで
やっちゃダメ!天然タラシか!」

あんずがここまでボロカスに言うのは
初めてだ。
見るのも初めてだし、新たな一面というか…

「耐えらんないからやめて。重いとか
言っても無理。これだけは大地のせい」

背伸びして俺の鎖骨に噛み付いて、
赤い歯跡を残す。

「明日隠してたらキレる」

彼女の隠された本性を見た気がするけど
まあそんなところも愛しく思えてしまうから
俺はだいぶ彼女に心酔しているようだ。
/ 107ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp