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貴女のご指名は?【ホスト松】

第1章 初のご来店


『いや、あの、ほんとに分からないです』


わたしの答えを聞いたおそ松さんが腕を組んで、悩むような仕草を見せる。

わたし的には嫌な予感しかしないんだけど。


おそ「会ったばかりのヤツのことなんか分かんないか」



そう!

そうなんだよ!


なんだ、分かってくれてるじゃんか!!


おそ「これから知ってけばいいし、な?」


そう言って、にやりと笑う。


背筋がぞわりとなるような声、表情。



本能的にやばいと感じた。
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