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貴女のご指名は?【ホスト松】

第1章 初のご来店


『ど、どうかな……?皆さんのこと、よく知らないし……。初対面だし……』

おそ「俺も気になる」

トド「あ、僕も!」

一「………俺も」

カラ「カラ松ガールなんだから、俺を選ぶにk「いいから、クソ松兄さんは黙っててよ」……はい」



視線が痛いくらいにこっちに向いてる!
え、ちょっ、怖い怖い怖い!!


そんなわたしを見かねてか、ウエイターさんが助け舟を出してくれた。

「彼女が困ってるだろ?そういうのは……」

おそ「なんだよ。お前も気になってるくせに」

「いや、僕は……」



そこで黙りこまないでよ!!
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