• テキストサイズ

貴女のご指名は?【ホスト松】

第11章 だいじょーぶ!【十四松】


ピーンポーン


チャイムの音が鳴る。


ドアを少しだけ開けてから、ドアの前にいる人物を確認する。よかった。十四松さんだ。


十四「来たよ!お邪魔しマース!」

『はい、どうぞ。上がってください』


十四松さんが入ってから、アパートの周辺をちらりと盗み見る。


誰もいない。



でも、もしかしたら見られているかもしれない。




部屋に盗聴器が………カメラが仕掛けられているかも………。




いや、大丈夫。



気にしちゃダメ。





十四松さんに心配かけちゃダメだ。
/ 205ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp