• テキストサイズ

コトノハ 【気象系BL短編集】

第1章 Haunted house


その視線には、気付かないふりをしたら。
翔ちゃんと相葉さんに思いっきり、ヘッドロックされた。

「ゴメンね。俺も知らなかったんだよー?」

本当か?なんて言いながら、二人とも笑っている。
単純だねー。ふふ。

雅「よし!行こう!3人で渡れば、怖くない🎵だよ」

翔「ぶはっ。俺たちのソング?…そうだな。行こう。行く前から、できないなんて、俺らじゃねえよな!」



少し離れた場所から、大野さんと潤君が、俺を怪訝な顔でみている。
ちょっと前に、楽屋で、聞かれたんだよな。翔ちゃんが、ソファーで寝ていた。誰も居ないと思って、あの魅力的な唇にキスした。よほど、疲れているのか、まったく起きる気配がない。

「思いっきり、泣かせたい…」
/ 315ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp