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コトノハ 【気象系BL短編集】

第13章 I'll be there



「ちゅうううう…っ!」

ぷっくりとしてきた胸のサキに、思いきり吸い付くと…、、

翔「あっ、ぁあああっ…っ!」

背中を撓らせ、びくびくっと全身を震わせる翔さん。
腰の下に素早く左手を差し入れて、ぐっと抱き寄せた。

「ふふふ…乳首だけでイッちゃいそうだね?」

翔「いやあ…恥ずかしっ…言わないでぇ…っっ…」

そう言いながらも、腰の揺れは徐々に速くなってきて。
モノからは、じわりと透明な雫が溢れてきた。

「翔さん、気持ちいい?」

目でしっかりと翔さんのモノを捕らえながら、そこには触れず、乳首をペロペロと仔犬のように舐めていると、、

翔「も…おねがあぁい…さわってえぇ…ぐすっ…」

真っ赤な顔をして、泣きながら懇願してきた。
その間も、腰をぐいぐいと俺の腹に押し付けてくる。

あーあ、泣いちゃった。
もうちょっと、焦らしてやろうと思ったのに。

手のひらで涙を拭ってあげてから、鼻をペロリと舐めた。

翔「ひぐっ…ぐすっ…」

鼻をすんすんと吸いながら、俺を見上げてくる。

「ふふふ。ちゃーんと、してほしいこと言ったから、ご褒美ね?」

翔さんの顔がぱあっと明るくなり、大きく頷いた。

ゆっくりと指を一本ずつ根本に絡ませてゆく。
すると、翔さんの息が少し上がった。

翔「あっ…」


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