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コトノハ 【気象系BL短編集】

第1章 Haunted house


翔「な、な、な、なに…を」

その言葉を無視して、再度、翔ちゃんに、キスをする。翔ちゃんは、ハッとしたようで、ニノの下でジタバタともがいている。
翔ちゃん、不意討ちに弱いからな。手足の抵抗が、ままならないみたい。 ニノは、顔の角度を変え、さらには、舌も!入れてるっぽい!よ?!

雅「翔ちゃん…。ニノ…」

二人の姿を放心状態で見ていたら、ニノと目があった。

和「相葉さん!両手抑えて!」

その言葉に何故か逆らえず。指示に従う。それにしても。
ニノの下で涙目で、ほっぺを真っ赤にして、抵抗している翔ちゃん…。

「可愛い❤」

和「…だろ?食べてみたいだろ?」 ニヤリとしながら、こちらを見る、ニノ。

その言葉に、背中にぞわぞわってするものを感じた。
<目の前の 楽しいことだけ ああ、アーメン> 雅紀、心の一句。ちょっと字余り? アヒャヒャ。
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