第3章 買い物
「犬かってたんだ!」
「最近飼いはじめたんだ‥」
「名前はなんていうの?」
「あ‥えっと‥涼っていうんだ」
里奈は慌ててそういった
黄瀬が犬になっているとバレるわけにはいかない
「涼!可愛いなお前!じゃあ俺もう行くわ!」
里奈は黄瀬と家にむかった
「里奈っちさっき慌てたでしょ?」
「うん‥慌てたよ」
「俺もバレたらやばいなと思ったっス」
里奈は夕飯をつくる事にした
「今日はなんスか?」
「炒めものだよ!私そんなに料理うまくないから簡単なものしか出来ないけど‥」
里奈は野菜を切っていく
「なんか危なかしい」
「多分大丈夫‥」
少しして料理が完成した
「味はほしょうします‥」