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combattimento~日本~

第2章 〜序章〜



そして飲み物を買って少し休憩する事になった。

先輩「次、どうする?」

少しして先輩が口を開いた。

蓮「俺達はそろそろ帰ります」

流石に蓮もそろそろ帰る気になったみたいだ。

先輩「そうか。今日は楽しかったぜ。また遊ぼうな」

蓮「はい」

悠『お先失礼します』

そして先輩達と別れて家へと向かった。

蓮「お前って男女共に有名だし人気だよな」

悠『別に』

蓮「お前ん家で夕飯食べてっていい?」

悠『あぁ』

蓮「今日帰っても誰も居ないんだよな」

悠『分かった』

そして蓮と家へと向かうことになった。

メイド「お帰りなさいませ、悠貴様と蓮様」

家に入るとすぐにメイドが現れた。

悠『あぁ』

蓮「相変わらず、すごい家だよな」

悠『別に』

蓮「父は警視総監、母は大財閥の社長」

悠『お前ん家だって、父は大物俳優で母は大物女優だろ』

蓮「まぁな」

蓮と話していると執事も現れた。

執事「お帰りなさいませ、お荷物失礼致します」

悠『あぁ』

そして荷物を執事に預けた。
荷物を受け取るとすぐに部屋に運びに行った。

蓮「でも俺ん家にメイドも執事もいないぜ」

悠『あの人は?』

蓮「家政婦」

そんな話しをしていると蓮にメイドが声をかけた。

メ「お話し中失礼致します。蓮様の御夕食も御用意させて頂きますね」

蓮「いつもありがとうございます」

メ「滅相も御座いません。ごゆっくりなさって下さいませ」

そしてメイドは厨房へと向かって行った。

悠『とりあえず部屋行く?』

蓮「あぁ」

そして部屋に向かった。

蓮「てか俺らある意味凄いよな」

悠『何が』

蓮「学校で全く正体バレてないじゃん」

悠『確かに。でもバレないようにしてるから』

蓮「それもそうだな」

悠『まぁ夕飯まで適当にしてて』

蓮「お前は?」

悠『謎の組織について少しは調べる』

蓮「じゃあ俺も一緒に見てる」

俺は椅子に座りパソコンの電源を入れた。
蓮も隣へと座った。
謎の組織について調べたが奴らの事件などしか書いておらず正体についてはあまり詳しく書かれてなかった。
書かれていたら警察が苦労している筈もないが。
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