第5章 【悲恋(R18)】過ち、罪と罰／及川徹

　あっという間にズボンも脱がされ、遥香義姉さんは露になった俺のものを咥えた。初めて体験する快感に、変な声が出た。口に含まれたまま、前後に動かされ、どうしようもない快感に耐えることが出来ず、俺は遥香さんの口の中に射精してしまった。


「…遥香義姉さん、どうしてこんなことするの？」


　涙ながらに訴える俺を無視し、義姉さんはスカートのファスナーを下ろし、スカートを脱ぎ、下着をおろした。


「徹君はこういうこと、したことある？」


　俺は首を横に振った。


「初めてが、こんなおばさんでごめんね。」


　義姉さんは俺の上に跨った。下から義姉さんを見上げると、大きな胸がぷるんと揺れて、それにまた俺のものが反応をし、出したあとなのに、すっかり元通り。そして、義姉さんは俺のそれを自身の中へと入れた。さっき義姉さんに口でしてもらった時とはまた違う感覚だけど、凄く気持ちよくって、義姉さんが上下に動く度に物凄い快感の波が押し寄せる。


「徹君、ごめんね。」


　謝る遥香義姉さんの中に俺はまた射精した。