第23章 【切甘(R18)】閉じ込めた恋心/及川徹
「遥香ちゃん先生、ごめん。俺も男だから。好きな子のそんな姿見たら正直我慢出来そうにないんだけど。」
及川君のズボンはパンパンに膨れ上がっていた。
「…じゃあ、今だけ特別って事で。」
私だって、好きな人に敏感な所を触られ、途中で辞めてしまえる程出来た女じゃない。
先程と違って私に気を遣いながら優しく私に触れてくれる及川君。年下なのに今の及川君は色っぽくて、そんな及川君から目が離せなかった。
「遥香ちゃん先生、ホントにいいの?」
「うん…きて。」
及川君の指によって解された私の秘部は及川君のイキり勃った肉棒を容易に呑み込んだ。そして、やっぱり壊れ物を扱うかのようにゆっくり優しく腰を動かす及川君。その彼の動きに、私大事にされてるのかも、本当に好きだと思ってくれているんだと実感出来た。
「及川君、好き、大好き…っ!」
及川君の首に両手をまわし、抱き締めた。
「遥香ちゃん先生…!」
加速する快感、その快感に身を任せ、私はオーガニズムに達した。そしてそれと同時に及川君は私のお腹に自身の欲望を吐き出した。授業の終わりを告げるチャイムが何だか遠くに聞こえた。