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季節企画

第1章 バレンタイン



「な、何よ!」

彩菜は気づいていないだろう

最後に渡す相手を考えた彩菜は、頬を紅くしていた事に


「いや、それより渡しに行くんだろ?」

「あ、うん。行って来る!」

彩菜は、バタバタと出ていた


フー…………

彩菜が出て行った後、1人煙管をふいていた晋助

「ったく、世話のかけるヤツ」

煙管から出た紫煙は、モクモクと天を目指して、昇っていた


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