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季節企画

第2章 時の記念日



「ほら、あんた達も言いなさいよ!」

幼少の彩菜は、風貌が似ている男の子と、天パ銀髪の男の子をグイッと、引き寄せた

「「…………」」

割とムスッとしている男の子達


「………銀時」

「………高杉、晋助」

ムスッとした顔は、変えないまま、2人は答える

「………ぷっ。あははは」

そんな2人を見て、彩菜は笑った


今は違えど、相変わらないの2人に、どこか安心した

彩菜の行動に、子供達はキョトンとする


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