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黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第13章 火傷



黄「おじゃましまーす!」
青「うわっ、広ぇー!」

口々に声を発しながらリビングへ入っていく。

「みんなお腹すいたよね、すぐご飯作るからね」
桃「私も手伝うよ!」
「ほんと? ありが…」
青「さつき!お前は座っとけ!」
黄「そうっスよ! 絢っちの手伝いならオレがするっスから!」
桃「きーちゃん私が…」
赤「桃井が見たがっていたDVDがあるけど見るかい?」
黄「(赤司っちナイス!)」
青「よかったなさつき!ほら座れって」
桃「う、うん…」

黄「さぁ~絢っちオレがお手伝いするっスよー!」
「…さつきちゃんてそんなにお料理ダメなの?」

こっそりと尋ねれば黄瀬くんが青い顔をする。

黄「あれは下手なんてもんじゃないっス…桃っちの料理は殺人兵器っス!」

基本女の子に優しい黄瀬くんがここまで言うなんて…さつきちゃんの料理って一体…

黄「と、とにかくオレがなんでも手伝うっスよ!」
「じゃあお野菜切ってもらってもいい?」
黄「了解っス! あれ…絢っちそんなブレスレット前からつけてたっけ」
「あ、これは…その…///」

ほんと黄瀬くんて目ざとい…
このブレスレットはクリスマスプレゼントとして征十郎からもらった物だ。
正確にはあの日起きたら腕につけられてたんだけど。
お風呂の時以外外しちゃ駄目だなんて言うからずっとつけている。


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