黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第13章 火傷
「なら紫原くんココアでも飲む?」
紫「ん~飲む~」
「はいどうぞ」
赤「そのココアはどうしたんだい?」
「自販機で買ってきたの。もう一回買いに行ってくるね」
赤「オレも行こう。桃井も飲むかい?」
桃「じゃあお願いしてもいい?これお金」
赤「あぁ。 紫原、カップラーメンでも買ってきてあげるよ」
紫「ほんと!?赤ちんありがと~」
2人で自販機でココアとカップラーメンを買った。
なるほど、こう寒いところで売っていると多少高くても消費者は買っていくんだな。
中々よくできた需要と供給の仕組みだと感心しながら桃井たちの所へ戻る。
「あつっ!」
桃「絢ちゃん大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫」
赤「火傷したんじゃないか?」
「平気だよ」
黄「あー!いいな~オレもラーメン食いたいっス!」
青「オレらも買ってくるか」
黒「青峰くんココアお願いします」
青「あぁ…ってお前も行くんだよ!」
その後、紫原の空腹が限界にきたこともありオレ達はスケート場をでて食事を取ることにした。