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黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第13章 火傷



黒「緑間くんは滑らないんですか?」
緑「ふん、俺はお前たちのように騒ぐ子供じゃないのだよ」

青「テツ!こいつ滑れねぇんだよ」

黒「え、そうなんですか?」
緑「滑れるに決まってるだろう!」

紫「なら滑って見せてよ~」


数分後。


青「ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
緑「くっ、笑うな青峰!」
黄「ひーひひ! 今の緑間っち見て笑わない方が無理っス!なんだっけアレ…小鹿の…」
黒「小鹿のバンビですか?」
黄「そうそれっ!緑間っち小鹿みたいっスー!」
黒「こんな大きなバンビを見るのは初めてですねぇ…」
青「ちょっ、テツ笑かしてくんなって! 腹いてェー!」
緑「お前たち後で覚えているのだよ!」


紫「ねぇお腹すいたんだけど~」
桃「え、さっき売店のお菓子食べてなかった?」

緑間に滑ってみろと言った張本人は既に緑間への興味をなくし、腹を盛大に鳴らしている。



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