黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第12章 聖なる夜
赤「駄目だよ、こんなに可愛く撮れてるんだから」
「消してったらー!携帯貸して…わっ!」
携帯を取ろうと背伸びをしていた絢がバランスを崩した。
咄嗟に腕を引き抱きとめる。
「あ、ありがと…」
赤「…絢、キスしていいか?」
「えっ今!?急にどうしたの?」
赤「急にじゃない。ホテルにいた時からずっとしたかった。」
そのまま少し強引に彼女の唇を奪う。
背中を叩かれたが気にせずキスを続けた。
「ンンっ…~~~~…!」
しばらくするとオレの腕から逃げるのは諦めたのか、そっと背中に腕をまわされるのを感じた。
赤「好きだ…」
ひたすらに絢の唇を味わった。