黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第11章 12月のプレゼント
「んぅ…っ…チュク…はぁ…///」
赤「もっと食べる?」
「食べたい…」
赤「いいよ…チュ…」
オレにもっととねだってきた絢の顔はいつにも増して蕩けていて、頬は上気している。
「ぁ…チュ…ん…赤司くん好きだよ…」
赤「オレも好きだ…」
このまま絢とキスをしてるとこれ以上のことがしたくなる。
そろそろ止めなければ。
赤「っ…は…」
「…終わっちゃうの?」
赤「ああ、あとは普通に食べよう。」
「………や、やだ。」
赤「え?」
思わぬ返答に自分でも驚くくらい間抜けな声がでてしまった。
「もっと赤司くんとキスしてたい…」
赤「っ…!」
絢の顔を見た途端、自分の下半身が反応するのを感じた。
まずい、今の体勢だと絢にも分かってしまったはずだ。
欲情してるなんて嫌われてしまうだろうか。
だが、オレの心配をよそに絢は…微笑んでいた。