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黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第10章 二人暮らし



絢side

「私ってばどうしたんだろ…!?」

私はお風呂で悶々としていた。
さっき、赤司くんのお風呂上がりの姿を見て妙にドキドキしてしまったのだ。
今日から一緒に住むのにこんなんじゃ持たないよ…

「…大体赤司くんがカッコよすぎるのが悪いんだよ!」

うん、そうだそうだ。
あんなイケメンがそばにいてドキドキしない方がおかしいよね。

自分の答えに納得し、すっきりしたのでお風呂から上がることにした。

「お風呂上がったよ~お湯の栓抜く?」
赤「ああ、頼む…よ……っ///」
「はーい!」

赤「絢、オレンジジュースがあるけど飲むかい?」
「ほんと?飲みたい!」

お風呂上がりに飲む飲み物って美味しいよね~♪

赤「……絢、お風呂上がりはいつもそんな格好なのか?」
「え?うん…そうだけど…変?」

今の私の格好は丈の短いズボンとメンズ用のブカブカのTシャツ。
大きいTシャツの方が寝るとき楽なんだよね。

赤「変というか…はぁ、無自覚なのか?」
「???」
赤「その格好、Tシャツしか着てないみたいでエロい。」
「えっ!?////」

確かにこれじゃ下に何も履いてない様に見えるけど…
今までは自分一人しかいなかったから気にしたことがなかった。
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