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黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第10章 二人暮らし


赤「絢、この荷物で最後かい?」
「うん」

アパートを引き払った私は赤司くんのマンションに荷物を運んでいた。

「…ほんとにここに住むんだなぁ…」

あれからトントン拍子に話が進み、あっという間に引っ越すことになっていた。

赤「…今日から二人っきりで眠れるね?」
「赤司くん…!」

いつの間に後ろにいたんだろう。
というか、今…二人っきりで眠れるって…寝室は別だよね…??

赤「どうかした?」
「う、ううん!」
赤「荷ほどきをして、食事にしよう。」
「うん!」

元々荷物は多くなかったので早く片付いた。
お昼ご飯はおそばにするらしい。

「赤司くんがゆでてくれるの?」
赤「これくらいオレでもできるよ」
「てっきり出前だと思ってた…ありがとう」
赤「どういたしまして?お礼言われるほどのことじゃないよ」


二人でおそばを食べた。
学校以外で誰かとご飯を食べるなんて久しぶりだな。
やっぱり人がいるっていいな。

赤「絢、お風呂沸かしておいたから先に入っておいで?」
「赤司くんから入って!重いものもって汗かいたでしょ?」
赤「…なら、一緒に入るか?」
「え!?」
赤「クスクス、冗談だ。お言葉に甘えて先に入らせてもらうよ」

そういってお風呂に向かった赤司くん。
…やっぱり男の子だし、そういうことシたいのかな?
でも今はまだ勇気がなくてできない。
いつかはシたいと思う…けど…///


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