黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第2章 2度目の出会い
絢side
ずっとお礼を言いたかった人が目の前にいる。
しかも私のことを覚えていた!
嬉しくてたまらない。
「あ、あの!
あの時はありがとうございました!おかげで無事に合格できました!」
赤「そのようだね(微笑 オレは赤司征十郎。君の名前を聞いてもいいかな?」
「知ってます!さっき新入生代表挨拶聞いてたから…私の名前は雛乃絢です」
赤「よろしく。同級生なんだし、敬語じゃなくていいよ」
赤司くんはクスクス言いながら頭を撫でてくれた。
普通、こんな風に頭なでたりするものなのかな?
でも赤司くん相手だからか、なんだかとても嬉しかった。
やっぱりすごく優しいな。
受験の日を思い出す…