• テキストサイズ

黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第8章 キス魔



気が付くとプリンは2個とも無くなっていた。

「赤司くん…」

涙目でオレを見つめる絢。
紅く染まった頬に上下に揺れる細い肩。
オレを興奮させるその顔にキスを止めることは出来なかった。

赤「絢…」

オレは彼女に深くキスをした。
舌を絡め、唾液を送り込み息をする暇も与えないほどに。

チュ…ちゅくちゅく…チュパ…

絢の部屋に舌が絡まる音が響きわたる。
気持ち良すぎて止まらない。

「ぁ…ふ…っ…んぁ……」

息がうまくできないらしく、絢がオレの肩を叩いてきた。

赤「絢、ちゃんと息して…」
「む、無理だよ…っ…ふぁ…」
赤「ならオレの息をあげる…」

キスしながら息を送り込んだ。
絢がびくりと反応する。

赤「もっと口開けて…」
「ん…」

絢が素直に口を開いた。
その表情はすっかり蕩けてしまっていて、もっとキスしてとねだっているようにも見えた。


それからまたオレ達は長い長い時間…キスに溺れていた。


/ 215ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp