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黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第24章 再会 *



黄「ああもう!こうなったらどんな罰ゲームでも受けて立つっスよ!」
赤「そうか、じゃあ黄瀬への罰ゲームは…」

征十郎どんな罰ゲームにするんだろ…

赤「黄瀬は青峰と黒子の部屋で寝ること」
黄「マジかぁぁああ……え? それだけっスか!?」
赤「ああ、オレは絢と寝るからね。黄瀬は違う部屋で寝てくれ」

「…ん!?」

今、変な言葉が聞こえた気が…確か征十郎は黄瀬くんと同室で…罰ゲームが黄瀬くんは青峰くん達の部屋で寝ることで?
理由は私と一緒に寝るから…

「なんで!?」
赤「なんでって…いつも一緒に寝てるだろう?」
「いや、それは…そぅだけど…//」
赤「黄瀬はわざわざ他の部屋で眠らなくてはならないし、オレは絢と眠れる…いい案だろう?」
「でも合宿だし!コーチにバレたりしたら…」
赤「オレがそんなヘマをする訳がないだろう?」
「…そうですね」
赤「そうと決まれば…ほら、早く荷物もっておいで?」

…おかしい。
黄瀬くんへの罰ゲームだったはずなのに、どうして私が恥ずかしい思いをしているんだろう。
みんなのニヤニヤした視線が痛い。

征十郎のばか…



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