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黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの

第24章 再会 *



赤「すまない、あがりだ」
黄「まだ始まってすらないっスよ!?」

お風呂の後、みんなで一つの部屋に集まってババ抜きをすることになった。
けど、征十郎は最初で全部のカードがペアになって、あっという間に1位抜けした。
…強運過ぎでしょ!

桃「赤司くんが1位って事は…ビリになった人は赤司くんの言うことを聞くって事だよね」
黄「赤司っちの言うことを聞く…急に負けられなくなったっス…!」
青「オレに勝てるのはオレだけだ!」
黒「青峰くん、それ多分この話では出てこない言葉です。というか、既に赤司くんに負けてます」
緑「ややこしい話をするな黒子!」
紫「さっさとあがってお菓子食べよーっと」

こうして?私たちの運命のゲームが始まった。



黒「揃いました」
「嘘!?」
緑「これで残るは黄瀬と雛乃なのだよ」

まずい…このままだと征十郎のいうことを聞くハメに…!

「黄瀬くんババどっち!?」
黄「いや、素直に教えるわけないっスからね!?」
「いじわる!」
黄「赤司っちの彼女なんスからここはオレに勝ちを譲ってくださいっス!」
「それ今関係ないもん!」

彼女だからとかそういう理由で征十郎は手加減しない。
罰ゲームは絶対避けなきゃ!

「…これだ!やったぁぁあ!」
黄「そ…そんなー!」


勝った…!
やったよー!!!



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