黒子のバスケ:赤司征十郎 R18 キミはオレのもの
第24章 再会 *
「ふぁ…ねむい…」
アラームを止めて頭を覚醒させる。
今日から合宿。
遅刻しないようにしなきゃ。
「征十郎朝だよ起きて、征十郎」
赤「眠り姫はキスしないと 目覚めないんだよ」
「姫じゃないでしょ!ていうか起きてるじゃん!」
赤「絢はオレとキスしたくない?」
「は!?//」
赤「オレはしたい」
「っ…別に…嫌じゃないけど…//」
赤「したいかしたくないかで言えば?」
「~…したい…」
赤「なら、キスして?」
また征十郎のペースに持っていかれた。
「………チュ…//」
赤「おはよう、絢」
「おはよ」
赤「朝食は豆腐の味噌汁がいいな」
「分かった、準備するから先に顔洗っていいよ」
赤「ああ、頼んだよ」
お豆腐の味噌汁と豚バラの野菜炒めとかでいいかな。冷蔵庫から豆腐を取り出す。
「いつもより早い時間に集合だし、途中のバスで絶対寝るな~」
征十郎の隣に座って肩貸してもらおうかな。
でもさつきちゃんともお喋りしたいし…うーん、その場の雰囲気に任せよう!
朝食を食べ、準備をして家を出る。
合宿がんばらなきゃ!